【カラデシュ「シールド戦」プレリ後考察】機体ブンブン対処無理ゲー!カードプール大事なんやなぁ・・・って。
カラデシュプレリリース。
二回参加してきましたよっと。
いやぁ~
塩すぎて台パンでした。
色々と酷くてちょっと震えた。
…なんというか
レア被りも激しくて
遂に地雷踏んだ感じです。
- 日付レア×2枚
- シールド箱×2箱
- 参加報酬×5パック
計19枚のレアを見て…
神話は0枚でしたよ…っと。
取りあえず戦ってみた感想等々を紹介してみます。
Contents
1回目:白青緑バント
レア7枚/神話レア0枚
The塩。
黒赤はカードが酷くて…
取りあえずは白青で組むことに。
しかしながら除去の大半がエンチャ除去で、機体が止まらずに無理ゲー。仕方なしに緑採用の三色。
印象としては…
こっちが後手で、先手3ターン目に相手にコモン機体ブンブンされたら割とすぐに積む印象。なので2マナ域を厚くするべきだったなぁ~と。まぁ厚くしたところで無理なカードプールだったかなぁ。
ぶん回りはどの環境でもキツイですけど、これまで以上にぶん回りされると太刀打ちできない環境な気がしました。搭乗の除去耐性が強すぎ。
クリ―チャー枠
白をベースに取りあえず組んでみた。
アーティファクトクリ―チャーが多目で
3色だったけど色事故は微妙にケアしたつもり。
理論霊気学者 (1)(青)
CIP能力でE缶3個貰える占術能力持ちクリ―チャー。
土地事故ケアにもつながりましたし
コモンにしてはかなり優秀でしたね。
霊気烈風の古きもの (5)(青)(青)
そりゃ6/6飛行は出れば強いけどさぁ。
使えたとしてもリミテ限定かなぁ…と。
E缶8個で使えるオールバウンス能力まで到達できればさすがに勝ちですが、E缶8個溜めるのは割とキツイ。リミテで…特にプレリで使いたいレアではないんだよなぁ。。。
歯車襲いの海蛇 (5)(青)(青)
アーティファクトの数だけ軽くなって唱えることができる海蛇。製造持ちが多いデッキなら強いかも。
機体が殆ど取れなかった自分のデッキでは、良くて5マナで唱えるってレベルでした。ドラフトのほうがもっと軽くなって強いと思います。
雲先案内人 (3)(白)(青)
2点回復&2ドローという非常にアドアドしいCIP能力持ち。スペックは5マナ2/2飛行とヤヤ気になるものの…色があっていれば余裕で採用レベルかも。強い。
金線の使い魔 (3)
現出の新たな餌として期待されている3マナ狐。リミテならもれなく3マナ域クリ―チャーとして採用の優秀クリ―チャーでした。
模範的な造り手 (白)
アーティファクトがあれば常時3/2かと思ってましたが、コイツがでかくなるのは自分の戦闘開始時からターン終了時までなんですねぇ…。
使ってみましたがすぐにサイドアウト。
リミテだと点数の低いレアな予感です。
構築でもちょっと怪しい気がした。
亢進するサイ (2)(緑)
緑なら安定採用のコモン3マナクリ―チャーだと確信。非常に使いやすい。特に先手で次のターンに殴って3マナ3/4は強いっすわ。
プレリ2回目の時の話になりますが、カウンターを乗せるアーティファクトと噛み合って、8/9とかのサイズにまで成長しました。
スペル枠
- エンチャ除去×3枚
- 格闘除去×1枚
- 大物つぶし×1枚
- アーティファクト破壊×3枚
- 機体×1枚
機体が強すぎて出されただけで終わることがしばしば。1試合目の後にデッキを変更してアーティファクト破壊3枚採用デッキに変更。腐ることは殆ど無し。
除去の大半がエンチャ除去だった為、システムクリ―チャーみたいなのが出たら終わる印象でした。
現出いっぱいの異界月もそうでしたが…
本環境もエンチャ除去はツヨワイ印象です。
逆に確定除去が少ない環境なので…
レアエンチャ《領事府による拘禁》は
前評判よりは強い印象でした。
試合結果
4試合:2勝1負1引分
- 1試合目:××
- 2試合目:×○○
- 3試合目:○×-
- 4試合目:○×○
1試合目
機体&カードパワーの洗礼を受ける。攻撃時に3マナ5/4トランプルになる《改革派の貨物車》&5マナ8/6威迫《アラダラ急行》に引き殺されつつ、追加で《発明の天使》まで出されて蹂躙される。はい…無理ゲー…。
2試合目
また《アラダラ急行》やでぇ…。《変速の名手》が機体に搭乗して8/6威迫&先制とかいう乗り物先制攻撃ブンブンされて速攻で1本落とす。サイド後にディッチャ3枚フル投入に切り替えて本気でメタることにする。
2本目はディッチャ3枚フル活用で相手の機体3枚ぶっ壊しで取り返し、3本目はライフ残り2まで削られたものの《冷気烈風の古きもの》のバウンス発動で逆転。
3試合目
ま・た・お・ま・え・か。
《アラダラ急行》さん…。
お互いに機体ゲーで1本づつ取りあった後の3本目。エクストラターン突入で引き分け。
4試合目
1本取った後の2本目。2ターン目《透彫虫の群衆》・3ターン目《真鍮の災い魔》でブンブンからの、除去・除去・除去で何も出来ずに2本目は落とす。3本目は何とか取り返して勝利。
結果的に2勝1負1引分でした。
参加報酬
本日一番の当たりであるレア土地をゲット。
自分の周りほぼ全員が「PW or 機械巨人」を引いてた上に、オレンジ色に輝く世界のるつぼまで見せつけられて一人でしょんぼりしてた。
ここまではプレリ1回目の話。
プレリ2回出るし何か引けるやろ!…と期待してたわけだが。
2回目:黒緑t赤
レア7枚/神話レア0枚
ん…?
あっ…はい。
プレリ1回目に見たレアが3枚…。
なんだかなぁ…。悲しいなぁ…。
黒レアと《活性機構》が無駄にシナジー。プレリ0回戦は今回も敗北っぽかったので試合を楽しむことに。
クリ―チャー枠
黒を使う選択肢しかなかったので取りあえず黒。
白と青が無理そうだったので2色目は緑に決定。
タッチで赤を少しだけ採用。
マリオネットの達人 (4)(黒)(黒)
さすがに6マナの性能でした。製造3でカウンターの乗った《マリオネットの達人》に、《活性機構》でカウンターを乗せつつ、アーティファクトトークンを生成。
ちょっとしたコンボの完成です。
組織の密売人 (1)(黒)
《活性機構》で生んだアーティファクトトークンを食べることで破壊不能を得ながら肥大化。《マリオネットの達人》も一緒に並べばアーティファクトもぐもぐバーンコンボ。
楕円競争の無謀者 (3)(黒)
4マナ4/2とヤヤ頼りないスペックではあるものの、戦場にアーティファクトが出るだけで墓地から手札に簡単に戻る。
大量にディスカードするようなデッキなら…もしかしてモシカスルと…構築で使えなくもない? 存在だけは覚えておきたいカードかも。
ドゥーンドの調査員 (1)(黒)
黒の優秀2マナクリ―チャー枠。アーティファクトをコントロールしている場合は2マナ3/2接死と非常に優秀なスペック。
接死を得る条件が非常に簡単であることから、リミテだと割と点数高めなクリ―チャーになるかも。機体と相打ちを取れるのは大きい。
スペル枠
- アーティファクトがちゃがちゃ×4枚
- 除去系×4枚
- バットリ系×2枚
- 機体×1枚
塩箱な上に、プレリ1回目とレアが被りすぎてたせいで、ちょいと変な方向へ。がちゃがちゃしそうなアーティファクトは何も考えずに全部つっこんだ。
試合結果
3試合:1勝1負1引分
- 1試合目:○×-
- 2試合目:××
- 3試合目:○×○
1試合目
相手のダブマリに対してコチラは《マリオネットの達人》が着地で1本先取。
2本目は《組織の密売人》で耐えつつも、相手の《活性機構》が機能し始め、時間が短縮されていたこともあって、2本目の最中にエクストラターンに突入。土地・土地・土地のおじいちゃんドローでライフを削りきられて敗北。
結果的に引き分け。
2試合目
君、良いカードもってるねぇ。
タッチの赤マナがやや詰まるも《マリオネットの達人》が着地まで行けて割と接戦。しかしながら《密輸人の回転翼機》ルーター効果&《夜更かし》が貼られてアド差負け。
3試合目
相手は《陰謀の悪魔》入りの機体たっぷりデッキ。
1本目はコチラの《活性機構》が機能して緑サイが8/9とかのサイズに肥大化。そのまま殴り勝ち。
2本目は相手戦場にレア含む機体が3体並び、0マナで10/10《金属性の巨人》が着地。おまけに《陰謀の悪魔》が着地で敗北。
3本目は《活性機構》&《マリオネットの達人》コンボが炸裂で勝利。
結果的に1勝1負1引分でした。
参加報酬
最後まで何かを期待してパックを開封するも
価値があるのは緑青のレア土地だけでしたぁ。
- 目の前でチャンドラ引かれたり…
- 真横でインベンションズカード引かれたり…
最後の最後まで指を加えてるだけのプレリだったよぉぉぉ。
所感
この環境は機体ゲーになるのかなぁ~?
特に後手で2ターン目ムーブが無いと速攻で行かれる環境な予感。リミテでも先手/後手でサイドボード重要かも。
アーティファクト破壊のディッチャ枠は基本的には入れ得な気がしました。無いと機体を落とす為に1:2交換をすることになったりできつそうな気がした。
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バイクでお店まで行ってたんですけどね…。。。
ちょうど帰る時間になったら小雨がパラパラ降り始め、
帰宅途中で豪雨に変身。家に着いたらずぶ濡れですよ。
カラデシュは闇が深そうだ。