【イニ影ゲームデー考察：赤白黒マルドゥコントロール】PT後はバントカンパニー少し減った？
2016/05/02
イニストラードを覆う影。
ゲームデー参加してきました。
- 参加者30名のスイス5回戦予選
- 本戦8名のトーナメント方式
MTG歴の浅い自分は…
ゲームデー参加はこれで3回目。
とはいいつつも…
ガチデッキで参加するのは初。
- ※1回目(OGW)：ゲームデーが何かさえ知らず…ネタで作った「姿を欺くオムナスデッキ」で初参加＆ボコボコ
- ※2回目(OGW)：ラリーの存在を知らず…大会当日朝に作った「赤白青-後見デッキ」で参加＆ボコボコ
フェッチも持ってませんでしたし、覇王譚ブロックのカードを全く知らなかったので過去2回の大敗北はしょうがなかった。。。イニ影新スタンからは知ってるカードばかりになってくれたおかげで楽にプレイすることができました。
今回の戦績やデッキ傾向を
ざっくりと紹介してみるよ。
使用したデッキはこちら。
参考：赤白黒マルドゥコントロール
1戦目：赤緑白ビートダウン
- 相手デッキ：白緑タッチ赤ビートダウン？
- 戦績：××
《森の代言者》・《搭載歩行機械》・《ギデオン》で序盤を凌ぎつつ、《ニッサの誓い》や《オリジン・ニッサ》で毎ターン土地プレイ。末裔トークンを生むエルドラージでマナ加速。タッチ赤から《龍王アタルカ》が降臨してくるデッキでした。
…
■1本目：1マリガンからの土地2枚キープでスタートするも土地3枚で3ターンほど詰まる。相手は《搭載歩行機械》と《ギデオン》でビート。白緑トークンかなぁ？…と思ってたら急に赤マナがでて《龍王アタルカ》が降臨。敗北。
■2本目：負け先スタート。サイドインした《悪性の疫病》を張ってトークンを凌ぐも《ギデオン》3連発で息切れ。《苦い真理》を唱えるが土地・土地・土地で初戦は地主だったもよう。《龍王アタルカ》が再度降臨でGG。黒星スタート。
…
《カリタス》を1枚しか持ってない自分には《搭載歩行機械》がやはりきつかった。現環境の黒なら使い得だよねぇ～。高すぎ。
2戦目：黒緑アリストクラッツ
- 相手デッキ：黒緑アリストクラッツ
- 戦績：×○○
相手はプロツアーでLSVも使用していた黒緑アリストクラッツの除去を厚くしたようなデッキ。《肉袋の匪賊》や《究極の価格》がメインから入ってました。
…
■1本目：黒緑アリストクラッツなのはすぐに分かったんですが、《肉袋の匪賊》は予想外でピン除去を食らいつつ、《地下墓地の選別者》4体全て並び、《ナントゥーコの鞘虫》＆《ズーラポートの殺し屋》も出てきて敗北…ｗ
■2本目：《無限の抹消》をモリモリ積んで2本目。相手の《精神背信》で《悪性の疫病》が抜かれるも、こちらはドレインの要である《ズーラポートの殺し屋》を抹消でぶっこ抜き。後は《ナントゥーコの鞘虫》を中心に除去って2本目はなんとか勝利。
■3本目：サイドは特に変えずに3本目。序盤からハンデスを連打することができて相手の手札は土地と肉袋だけに。中盤にて《無限の抹消》を唱えたところ、スタック《集合した中隊》に、更にスタックで《神聖なる月光》をプレイ。相手の心が折れて勝利。
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バントが減って黒緑アリストクラッツが増えるかな？…と予想してましたが2戦目でヒット。対策していた分、サイド後は有利だった気がします。
3戦目：白黒コントロール
- 相手デッキ：白黒コントロール
- 戦績：○×○
前日のFNM後に一緒にデッキ調整していた身内M君と当たる。お互いに除去モリモリのコントロール系。
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■1本目：互いに《闇の掌握》を連打しつつ、相手の《ギデオン》に対して、こちらは《破滅の道》＆《ゴブリンの闇住まい》で応戦。ギデオンを3体くらい落として勝利。
■2本目：こちらはハンデスにて《苦い真理》を抜かれつつ、相手は《骨読み》2回プレイでアドを稼ぐ。更に《闇の誓願》から《衰滅》＆《ソリン》降臨で盤面ぼろぼろにされて敗北。
■3本目：相手の除去が枯れたタイミングで《罪を誘う》が降臨。色々とめくれて相手は6点ルーズ。更に《チャンドラ》降臨からの＋1連打で勝利。
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PW対決になると《餌食》をサイドで2枚積んでおり、《ゴブリンの闇住まい》でおかわりできる分、こちらが有利でしたね。
4戦目：白青コントロール
- 相手デッキ：白青コントロール
- 戦績：×○×
相手は《鎖鳴らし》と《族樹の精霊、アナフェンザ》を採用したスピリット入りの白青コントロール。マナの頂点に《竜王オジュタイ》って感じの楽しそうなデッキ。
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■1本目：1マリガンからのぬるキープでスタート。土地ばかり引いて除去がほとんど引けず、相手のクリ―チャーは《族樹の精霊、アナフェンザ》にて肥大化しつつ空からクロック。一度は横流しできたものの、《竜王オジュタイ》を止めきれずに1本目を落とす。
■2本目：相手が2マリガンからのスタート。どうやら相手は地主モードに入ったようで、クリ―チャーで殴って2本目はあっさり勝利。
■3本目：相手は《永遠の見守り》を張った状態で《白蘭の騎士》などでクロック。こちらも負けじと《苦い真理》で除去を探しに行くも、黒が1マナしか出ず、手札で《無限の抹消》2枚が腐る。黒マナさえ出れば《反射魔道士》と唱える予定だったが…これが敗因に。
こちらがクリ―チャーを連続で立てるも、相手に2連続トップ《反射魔道士》されて殴り負ける。あのハゲさえ引かれなければ捲れそうな盤面だったので私がハゲました。
…
反射魔道士が更に嫌いになった。でもスピリットデッキは楽しそうだった。
5戦目：赤白ゴーグル
- 相手デッキ：赤白ゴーグル
- 戦績：×○○
これまた身内と遭遇。頻繁にskypeデュエルしている相手でして、互いにデッキに入ってるカードを全部知ってるぜ！…ってくらいのバレバレ試合。
…
■1本目：ジワジワ…と体力を削られつつ、《紅蓮術師のゴーグル》が着地。着地した後はボコボコにされる。ゴーグル戦は1本目がきついっすね。
■2本目：普段から試合しすぎて内容をあまり覚えておらず。《ゴブリンの闇住まい》からのハンデスおかわりでたぶん勝てた？
■3本目：1本目でチャンドラを粉砕されたので《無限の抹消》にて《現実を砕くもの》を指定したところ4枚刺さる。更に…対戦相手である友人のアドバイスをもとにサイドに入れていた《護法の宝珠》が炸裂。本当にすまんかったｗ
…
PT後は黒を使ったコントロールデッキが増えたようで、ハンデスが苦手なゴーグルデッキはvs黒がきつそうでした。コラコマはやめてあげて…。
所感
割とマジで《ナヒリちゃん》が使いたくて…あんまり好きじゃない白色触ったんですが10数回試合してプレイできたのは1回のみという。直前にナヒリちゃんスリーブまで買ったのに…。
というわけで…
3勝2敗という結果。
決勝に残った８デッキを見た感じでは、バントカンパニーは2組いたっぽいですね。後は青を使ったコントロール系が割と勝ちあがってた印象を受けました。※最終的に優勝したのはバントカンパニーっぽい
ガチンコのバントカンパニーを組もうと思うと、やはり《ジェイス君》が欲しくなる。ですが一般レベルになると…彼は高いので組みたくても組めない人が多い印象でした。GP東京とかになると別でしょうけどね。
なんだかんだ…今季のスタンは色んなデッキがあって、メタゲームもぐるぐるしており面白いですね。ちなみに本レポートは「1日目：4月30日」のゲームデーのレポートになります。
おまけ
「2日目：5月1日」も別店舗のゲームデーに参加。2日目は殺意の高い黒デッキを使うのに疲れたので「5色(緑ベース赤青タッチ白無色)」という好きなカードだけを雑に積んで《自然の繋がり》でマナ基盤を安定させた変態デッキで参戦。
《オムナス》降臨でトークンが盤面にいっぱい並ぶと周囲から「オムナスｗｗｗ」の笑い声が。他にも…《白日の下に》から《テレパスの才能》が唱えられて楽しかったですｗ
ちなみに二日目の優勝は白青人間。準優勝は完全にメタ外の『赤単アグロ』でした。皆さんの参加されたゲームデーは如何でしたか？
終わり(^ω^)ﾉｼ