【M20リミテッド:ドラフト&シールド小技集】勝率2%アップで勝ち星を拾っていくスタイル
今回は基本セット2020のリミテ環境。
ドラフト&シールドで使える小技集。
- 効果を忘れやすいカード
- ちょっと気づきにくいもの
などをピックアップしてみました。
言われてみれば確かに…
的なものを紹介してみますね。
勝率2%くらい上がるかも(^ω^;)
生命力の天使
忘れがちですが
「ライフ25点以上のときに4/4になる効果」以外に
「ゲインした際に+1点ゲインボーナス」があります。
結構忘れるんだよね…w
聖域の門
デッキを選びますが
ピック次第でかなり強い時有り。
自分のターンのみ起動可能な点に注意。
etc...
焼印刃
本環境でもデスタッチビームが幾つか可能です。
注意点として接死持ちクリーチャーが
《心臓貫きの弓》を装備していたとしてもただの1点です。
何故なら1点を与えているのは
クリーチャーではなく《心臓貫きの弓》のため。
言い換えるなら
《プロテクション白を持つクリーチャー》などに対して
弓を装備した白いクリーチャーが攻撃したとしても
弓の1点ダメージは与えることが可能です。
余談ですが弓は複数枚とれると
想像以上に強かったりします。
不浄な証約
自分のクリーチャーにエンチャするデザインに見えますが
「実は相手クリーチャーにエンチャ」することも可能です。
除去と合わせて
相手のクリーチャーをパクることも可能というわけですね。
破壊的穴掘り
土地だけでなく「アーティファクト」を生け贄にしてドローも可能。
戦場から墓地に置かれることで5点誘発の《報復のワンド》などは
このゴブリンと合わせて使うのが一番現実的かなぁ~と思いますね。
《多欲なドラゴン》の宝物トークンもアーティファクト。
生贄にしてドローに変えることもできたりしますね。
狂った怒り
このエンチャントも…
自分のクリーチャーにエンチャするデザインに見えますが
「実は相手クリーチャーにエンチャ」することも可能です。
相手クリーチャーにつけた場合は
サイズが上がる代わりにブロックできなくなるので
疑似除去的な使い方が実は可能だったりします。
稀に使うことのあるテクニック。
エルフの開墾者
土地が3枚以上ある状態で能力起動。
《睡蓮の原野》をもってくれば1発で3/4。
森林の勇者
トークンが出るとサイズUP。
言い換えるならクリーチャートークンじゃなくてもOKです。
例えば《多欲なドラゴン》のCIP能力にって宝物トークンが2つ出ますが
それにより《森林の勇者》の効果「+1/+1カウンター」が2回誘発します。
《レアチャンドラ》なんかとも相性良かったりしますね。
まとめ
リミテには多々…
開発側も気づいていなカードの組み合わせだったり
ちょっと変わった使い方のできるカードが存在してます。
例えば…灯争大戦であれば
《波乱の悪魔》がいる状態であえて1マナ払わずに
《ギルド門通りの公有地》を生け贄にしてみたり。
例えば…ラブニカの献身であれば
《短剣使い》と接死の組み合わせによる全体デスタッチビーム。
ちなみに全体デスタッチビームは
ラブニカのギルド環境でも可能ですね(笑)
リミテ好き配信者のジェイコブさんの配信で
一度だけ決まったところも見たことあります。
・・・
リミテはピックやプレイングも大事ですが
構築以上に細かな差が勝率に直結しやすいです。
カードの正確な効果を把握して
いざというときに勝ちをもぎ取りましょう。勝ってナンボ。