【カード考察:野生生まれのミーナとデーン】そびえる尖頂「先制攻撃+トランプル」コンボが意外と強い!
2016/02/28
Mina and Denn, Wildborn / 野生生まれのミーナとデーン (2)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 同盟者(Ally)
あなたの各ターンに、あなたは追加の土地を1つプレイしてもよい。
(赤)(緑),あなたがコントロールする土地を1つ、オーナーの手札に戻す:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはトランプルを得る。
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エルフと同盟者のタイプを持つ伝説のクリ―チャー《野生生まれのミーナとデーン》。
今回はこの子を使ったビートダウンデッキについて考察してみました。
ムラーサの胎動で土地回収からの土地追加プレイ
オリジンの《ニッサの巡礼》も悪くないんですけど、マナ加速よりも殴る事が目的の場合、インスタント且つ回復付きの《ムラーサの胎動》が使いやすい印象。
6点回復しつつ…
- 進化する未開地
- 荒廃した森林
- フェッチ
- etc...
などの上陸を複数回発動させられる土地を回収。※クリ―チャー回収も可能
追加土地がプレイ可能ですからミーナの効果と合わせることでコンスタントに上陸3回以上を狙っていくことができる。リミテだけじゃなく、スタン構築でも使えそうな良カードっすねぇ。
CIP能力付き土地「そびえる尖頂」コンボ
ミーナとデーンの効果により、「土地を追加プレイ」できるだけでなく、『手札に土地を戻す』ことも可能。これによりCIP能力付きの土地を繰り返し利用することができます。
個人的にお気に入りなのが
《そびえる尖頂》ですね。
ミーナとデーンの効果にて、(赤)(緑)の2マナでクリ―チャーにトランプル付与。そびえる尖頂を一度手札に戻したうえでセットし直してCIP能力を更に付与。
- +1/+1修正
- トランプル
- 先制攻撃
土地を追加プレイできることから、上記コンボを各ターンに2回使えることになります。上陸持ちクリ―チャーを対象にした場合は更に「上陸×2」の効果が付与。除去られない限りは中々の破壊力。
下生えの勇者が中々の脅威に
手札に土地が無かったとしても…
例えば《下生えの勇者》に対して「カウンター2個乗せ(上陸2回)・トランプル・そびえる尖頂(先制攻撃・+1/+1)」の修正を与えた上でコンバット。
トランプルが付いてる為にチャンプブロックも無効化。先制攻撃が付いている為に相撃ちを狙うのも難しい。かなりのハードパンチャーとして活躍してくれます。
…
同盟者&エルフのシナジーも一応もってる《ミーナとデーン》。スタンなら意外と使える(^ω^)/
試しに作ってみたデッキ。
参考:ミーナとデーンで殴る