ゆる速MTG

マジックザギャザリング「スタンダード&リミテッド」メイン。マイナーカードが大好きです。

【MTGアリーナで友達とドラフト】同期型ピックツール&ヒストリックキューブドラフトも出来る!

      2023/10/19

リミテ好き海外ストリーマーLordTupperwareさんが同期型のドラフトシミュレーターを使って視聴者の方とドラフトやってるのを発見。どうやらキューブも遊べるらしく皆さんにも使い方等をシェアしてみようかな…と。

  • WEBツールを使った同期型ピック
  • カードリストを作成しておくことでキューブドラフト&シールドも可
  • foilカードのon/offも設定できるのでWEB上で紙と同等のリミテが可

対戦相手募集用にディスコードチャンネルを作りました。人が集まるかは分かりませんが、宜しければご利用下さい。

ディスコード:ゆる速@リミテ部屋

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WEBツール:MTGADraft

同期しながらドラフトができるシミュレーター「MTGADraft」の使い方を紹介。

※「Draftmancer」というサービスへと名前が変わりました。

リンクはこちら:Draftmancer

サイトの使い方

こちらはホスト用のメニューになります。
ホスト以外の方はもう少し簡単なメニューが表示されます。

①:User Name

セッション参加者に表示されるユーザー名。

②:Language

カードピック時のカードイラストやMTGA用にエクスポートした際の言語がここに対応します。

③:MTGA Collection

手持ちのカードリストをアップロードしておくと、未所持カードが出てこなくなるように設定が可能で、それを利用する場合に使います。

④:Pick on Double Click

ドラフトの際にダブルクリックでカードがピック出来るようになります。

⑤:Session ID

このセッションIDをユーザー間で共有することで同じピックに参加可能。また「シェアボタン➦」を押すとセッションURLが取得可能。URLを共有することでも同じセッションに参加することができます。

⑥:Ready Check

セッション参加者に「準備できたかい?」と確認を送ることが可能。

⑦:Ignore Collections

手持ちのコレクションにかかわらず、全カードが出現するように設定する。(③にてコレクションをアップロードしていた場合に関係してきます。)

⑧:Set

リミテを行うエキスパンションを選びます。

⑨:bots

デフォルトでは8人ドラフトに設定されているので、例えば参加者が5人なら「bots:3」といった具合で変更します。

⑩:Start Draft/Start Sealed

ドラフトorシールドを開始します。

⑪:Players

現在のセッションに参加しているプレイヤーを表示します。ここから参加者が確認可能。

⑫:Chat

チャットもできるよ。

⑬:Moreメニュー

より細かい設定が可能。

  • プレイヤー人数の変更
  • 色バランスの調整機能on/off
  • 最高レアリティのカードの変更(例えばuncommonにするとレアと神話が出なくなる)
  • 各パックのレアリティ比率変更
  • フォイルカードの有無
  • ユーザー作成カードリストの読み込み
  • パック数の変更

などなど…

まずはボット7人設定でお試しを

まずはボット7人に設定して友達とピックする前に使い方を練習しておきましょう。MTGアリーナと同じような感じでピックできます。

実際にピックしてみた

上記画像が実際にサイト側でピック完了した画面です。「Export Deck to MTGA」ボタンを押すことでアリーナ用のデッキリストを取得可能。

実際にMTGアリーナにインポートすると同じデッキが作成できちゃうってわけです。

キューブドラフトを遊ぶ方法

更にキューブドラフトなんかも遊べちゃいます。※キューブリストが必要

キューブまとめサイト:CUBE-COBRAでキューブリスト取得

オススメはCUBE-COBRAというサイト。
リンクはこちら:CUBE-COBRA

「トップページ」→「Browse」→「Search Cubes」からキューブリストを検索できます。

ヒストリックのキューブを検索

例えば「historic」と検索するとこんな感じでキューブリストが出てきます。適当なキューブを選択してみます。

キューブリストの取得

キューブを選択した後…
「List」→「Export」→「Card Names(.txt)」からテキスト形式のキューブリストをダウンロードします。

MTGADraftにてキューブリストを読み込む

MTGADraftのMoreメニューから「Use a Custom Card List」を選択して、ダウンロードしたキューブリストをアップすることでキューブドラフトやシールドなんかも遊べちゃいます。

まとめ

コロナの影響で特に紙のMTGで遊ぶのが大変な時期ですが、こんな時こそオンラインで工夫して遊べると良いのかもですね。友達と一緒にオンライン上でリミテで遊んでみてはいかがでしょうか。

人を集めるのが大変というかたはディスコードチャンネルを仮にですが作成しておりますのでこちらも利用してみてください。ではではノシ

対戦相手募集用にディスコードチャンネルを作りました。人が集まるかは分かりませんが、宜しければご利用下さい。

ディスコード:ゆる速@リミテ部屋

 - MTGアリーナ, キューブ