【デッキ考察:十三恐怖症はリミテボム】ライフ操作できる黒赤デッキならピックあるで!
ドラフトだと意外と強いよ?…と噂の《十三恐怖症》を初ピック&初デッキ投入してみたところ良い感じに全勝。1-1で迎えた最終戦3本目に[13]勝利で見事に刺さりました。
次から黒やるときは
積極的にピックしてみるか?
…ということで気分が少し昂揚。
十三恐怖症を少し宣伝してみよう。
イニ影ドラフト:十三恐怖症入り黒赤マッドネス
メインボード
赤黒タッチ緑でマローさんを入れてます。
- マッドネスカード:合計6枚
- ディスカード手段:合計6枚
《癇しゃく》が欲しかったのですが一度も流れてこず。
骸骨さんはマッドネスカードみたいなもんですね。
サイドボード(一部)
使えそうなサイドボードはこれくらい。人間も少ないし、エンチャントオーラが多かったので香炉はサイドへ。結局はデュアルショットしか使わなかったです。
ピック備考
ピック譜:十三恐怖症入り黒赤マッドネス
ピック譜再生サイト:Draft Converter
※ピック譜(.txt)を再生サイトに張りつけると再生できます
1パック目のレアは《災いの狼》だったので無視して《稲妻の斧》ピックからのスタート。1-2で《氷の中の存在》が流れてきましたが、前の試合でもピックして使ったので今回は流して、《ファルケンラスの後継者》をピック。雰囲気…赤黒マッドネス。
2パック目のレアは《溺墓での天啓》だったので無視して《邪悪な囁き》ピック。このカードはドラフトだとマジで強い。赤やる理由になるレベル。
でもって…2-3にて《十三恐怖症》が流れてきたのでワクテカしながらピック。
3パック目にデッキがかみ合う。
《マルコフの戦慄騎士》が降臨。リミテボム。
さ・ら・に…リスク付きボムのFoil《黄金夜の懲罰者》も流れてきた。MOでもリアルでも使ったことがなくて初使用。
十三恐怖症-勝利試合
決勝卓の○×で迎えた負け先3本目。相手は私の下家で《氷の中の存在》&除去バウンスいっぱいの青黒ゾンビデッキ。
土地2枚だけど手札は重め…ですが除去&マッドネスで3点与えられる上に《十三恐怖症》が揃ってる特殊勝利リーチ状態。土地が4まで伸びて@4点削れば勝てる手札だったのでキープ。
3ターン目のエンドに3点ドレインしつつ相手クリ―チャーを除去。4ターン目に都合よく土地を引いて《狂気の預言者》で速攻パンチ。相手ライフ残り15。
相手は後手4ターン目にゾンビトークン2体出して来たためにオッサンが殴れなくなる。
相手がコンバット前に《死の重み》をオッサンに打ってきたのでスタックで《無差別な怒り》をマッドネスで装備。元の2/2に戻りつつ…ルーター効果で《沼》をドロー。そのまま相手はフルパンでブロッカーは出てこなかったので返しにオッサンで2点を刻んで相手ライフ「13」!!!
相手は何やら構えてる様子だったので《十三恐怖症》はプレイせずに《マルコフの戦慄騎士》をプレイしたところバウンスされる。内心ドキドキ。
- 7ターン目ドロー:《沼》
《マルコフの戦慄騎士》をバウンスしたところをみると…打ち消しは持ってなさそうだったので満を持して《十三恐怖症》をプレイ。ついでにチャンプ要因の骸骨を立ててエンド。
そのまま相手ライフ13を維持して特殊勝利。盤面だけ見れば劣勢ですが「7点削っただけで勝ち」…ってリミテだとなかなかのボムな気がしました。特に赤黒なら直接プレイヤーを焼けるスペルもあるので強そう。
構築で十三恐怖症は使えるのか?
今は白緑《ドロモカの命令》がいっぱいなので…メインから採用するのは厳しそう。とは言え…相手のデッキ次第ではサイドボードからの2枚投入などは意外とありかも。
特殊勝利が決まるとすれば…
- 単色デッキ(白単人間とか)
- ペインランド未採用の有効色デッキ
とかでしょうか。
できれば自分もペインランド欲しいね。
忘れがちですが…
ライフ操作能力も付いており…
重ね張りすることも可能ですよ。
ネタで《穢れた療法》と合わせて、相手クリ―チャーに絆魂バットリ《奇怪な突然変異》を打ち込んだりする電波デッキとか如何でしょうか。