【MTGアリーナ:灯争大戦「シングルトン」デッキ4種】デッキ例・作成のコツ(城塞への猛攻)
新しく開催された灯争大戦環境の
シングルトンイベント「城塞への猛攻」について…
ツイッチ配信で4種類ほどデッキを作成。
シングルトンは結構好きでして…
気づいたら31勝分もプレイしてたんですが
その時に使用していたデッキを掲載しておきます。
たぶん2~3回しか負けてないはずなので
どのデッキも勝率8割は超えてたかなぁと思います。
Contents
灯争大戦「シングルトン」デッキ例4種
赤黒ミッドレンジ
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試しに新カーンを入れてみたデッキです。
その為サイドボードに適当にアーティファクトを15種突っ込んでます。
赤黒系はクリーチャーはそれほど増えていませんが
前環境よりも除去が強化されており《サルカン》《リリアナ》など
高マナ域のPWが入った感じですね。
赤緑ミッドレンジ
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シングルトンの赤緑はデカくて太いデッキになりやすく
新しく増えた赤と緑の神はシングルトンで非常に採用しやすいですね。
※ロナスとイルハグ
《ビビアン》《ドムリ》《ニッサ》《サルカン》《チャンドラ》といった
レアの構築級PWが非常に増えていることもあってシングルトン的にみると
前環境よりもかなりパワーアップしている印象でした。
オススメ。
青緑ランプ
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シングルトンの青緑はマナクリ多めのランプ風に組んでやると
そこそこ戦える形になるなぁ~って印象でした。
いま流行りのパクりデッキ風にしています。
新しく増えた呪禁マナクリをはじめ
シングルトンだと《ロアレスク》なども超強いですね。
少し変なデッキを組みたい人にはシミックいいかも。
赤白アグロ
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他の3つのデッキよりは
マナカーブを意識して少しバランス調整してます。
赤白系はコンバットトリック絡みのクリーチャーが増えているので
構築でもたまに見る《フェザー》デッキのような感じで
すこしバットリを多めに採用してまわしてみました。
普通に強かったね…って印象でした。
デッキ作成のコツ
其の1:基本は2色デッキ
シングルトンはスタンダードやパウパーと異なり
各カード1枚という制限付きのルールになります。
白単を使ってる方とよく当たりましたが
単色デッキにしてしまうと特に資産の少ない方は
デッキ全体のカードパワーが低いデッキになりやすいです。
※個人的に単色なら黒がオススメ
MTGの面白いところになりますが
エキスパンションが違ったとしても
2色のカラーが持つ特性というのは
割と共通している部分が大きかったりします。
例えば…
- 青緑:+1/+1カウンターシナジー系のカードが多い
- 白黒:絆魂や接死持ち、死亡誘発系カードが多い
- 青黒:相手のリソースを奪うようなカードが多い
- 青赤:スペル関連のカードが多い
その為…エキスパンションの枠を超えて2色で組んだとしても
デッキ全体が割とシナジーがあるデッキになることが多いです。
まずはベースとなる2色を決めましょう。
多色ソート機能を使って使いたい2色を探してみるのがオススメ。
其の2:レアリティーは割と正義
皆さんもお気づきだと思いますが
レアリティーの高いカードのほうが基本的に
コモンカードよりも強くデザインされています。
各カード1枚制限のシングルトンの場合は
レアリティーがデッキの強さに影響しやすいです。
レアリティーの高いカードは
基本的には詰め込み得です。
使うと決めたカラー及び「レア」「神話レア」でフィルターをかけ
単体でも強いだろうと思われるカードをどんどん突っ込んでみると良いです。
其の3:除去等のスペルをぶっこんでカードを引き算
最後にコモンやアンコモンの強いカードと
除去をはじめとしたスペルをデッキに入れてみます。
上記画像の状態は土地がない状態で既に40枚オーバー。
こんな感じで土台を作り
土地24~25枚ほどになるように引き算する要領で
カードを減らしていって60枚デッキにする。
…という組み方が
私がよくやるシングルトンの組み方になります。
デッキをゼロから作るのが苦手な方は参考にしてみてください。
こんな感じで作ったデッキで
勝率が8~9割といった感じでした。