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【MTGアリーナ:灯争大戦-全知ドラフト攻略】高得点カード・要注意カード・ボムレア

      2019/06/30

今回も始まりました
楽しい糞ゲー全知ドラフト。

今回はPWもりもりの灯争大戦環境です。
M20リリースまでは本ルールを堪能しましょうぞ。

全知ドラフトは通常ルールとは異なり
以下のような特徴があります。

  • 初手は3枚
  • デッキは40枚
  • カードを唱える際のマナコスト不要
  • 1ターンに1回だけ白青黒赤緑の合計5マナ出すことが可能

灯争大戦環境には神話レアになりますが
Xマナの終焉サイクルがありますが要注意。

詳しくは下記記事にて解説してあるので
初めて全知ドラフトをプレイする方は参考にどうぞ!

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灯争大戦-全知ドラフト:高得点カード

まず全知ドラフトの定石になりますが…

普段はゴミでも「ドロー」と書かれているカードの点数は非常に高い

これを頭に叩き込んだうえで
ピックを進めるようにしてください。

ドラフトルールは40枚のデッキを作るわけですが
ピック出来るカードは14枚×3パックの「合計42枚」です。

普通のドラフトとは異なり
全知ドラフトはマナコストを踏み倒せるわけなので
土地を入れる必要がない…ということになります。

なのでピックした42枚中40枚…
ほぼすべてをデッキに入れる必要があります。

タダの2マナ2/2クリーチャーなんかを入れるよりも
強いカードへつなげるためのドロー付きカードのほうが
カードとしての価値が非常に高くなるわけですね。

コモンクリーチャーであれば
ドロー付きの《税収運びの巨人》などは
100点並みのクリーチャーですね。

1点失うもののハンドを減らすことなく
4/5というサイズのクリーチャーを出せるわけです。

***

ピックの優先順位のイメージとしては…
以下のような基準でピックしてみると良いかも。

  • 第一位:ナーセット(相手がドローできなくなる)
  • 第二位:ドロー付きカード
  • 第三位:条件付きアドが取れるカード(放浪者など)
  • 第四位:デカいクリーチャー
  • 第五位:単体除去
  • その他:ゴミ

とりあえずアンコモン以下で
みたら取って良さそうなカード一覧。

80点以上のカード
とりあえず雑に拾って良し。

果敢な一撃:ドロー付きバットリ 80点

立像崩し:ドロー付きタップスペル 80点

放浪者:2体除去できればラッキー 70点

ボーラスの占い師:確率的にドローできそうなら採用 60点

洞察の絆:未使用/未検証ですがたぶん強い 80点

論議を呼ぶ計画:対象が無くても打てて増殖付き 85点

ジェイスの勝利:2ドロー 95点

ナーセット:ハンドを増やしつつ相手のドローをストップ 100点

全知ドラフトで相手のドローをロックするということは
イゼフェニ相手にナーセットを出すよりもエグイ。

救出のスフィンクス:ドロー付きパーマネント回収できると強い 70点

ちなみに《テフェリー》と
合わせることで無限ドロー可。

呪文持ちの奇魔:スペル回収できるクリーチャー 60点

出したターンにすぐ回収できないのがネックですが
ほぼ1ドロー以上の役割をしてくれるので取るものがなければ取ろう。

タミヨウの天啓:占術4からの2ドロー 100点

全知ドラフトルールの最強ドロー呪文。
レアよりも優先して取っていいレベル。

負傷者の手当て:場合によっては2ドロー分の価値 65点

ハンデスを撃たれる可能性があるので
初手にくると微妙なので少し点数低め。

ダブリエル:最大3枚ディスカード 70点

全知ルールは1ターンでハンドが空になることが多いので
後手で引くとディスカード効果が腐る場合があるのが微妙。

ダブリエルの影忘:2枚ディスカード 60点

先手限定で初手に来るとエグイ。
相手からすると台パンムーブ。

1~2枚くらいなら入れても良いかな。

オブ・ニクシリス:実質2ドロー以上のカード 90点

基本的には自分のクリーチャーを破壊して2ドロー用。
ピックの過程で引いてしまったゴミカードが2ドローに変わると超嬉しい。

95点あげたいところだが
クリーチャーがいない場合は使えないのでとりあえず90点。

灯を刈り取る物:1ターンに1回のみ起動可能なドロー能力持ち 85点

自分を生け贄にすることも可能なので
3マナ必要ではありますがサイクリングカードとしても一応使える。

味方クリーチャーやPWが除去られるスタックで
生け贄ドローにできるとかなりのアドバンテージ。

税収運びの巨人:ドロー付きのデカいクリーチャー 95点

見たら即ピックして良いレベルのクリーチャー。
タミヨウの天啓》が一緒にあった場合はそちらを優先かな。

眩光破:ドロー付き1点ダメージ 80点

王神への経緯:1枚捨てて2枚ドロー動員付き 75点

ディスカードできない場合は打てないので注意が必要。
多めにピックしてしまった場合はハンド枚数に注意。

繁茂の絆:3枚みてパーマネント1枚をハンドへ 65点

全知ルールの強いデッキはドロー系スペル多めなので
3枚みただけだと外れる可能性があるのでややリスキー。

ビビアンの灰色熊:起動能力でアドを稼げる可能性アリ 65点

適当なクリーチャーをピックするよりは
自分&相手ターンに1回ずつライブラリ1枚見ることが可能で
アドを稼げる可能性があるので優先度は高め。

多色

ドビンの拒否権:初手ハンデスを唯一打ち消せる 70点

腐りにくい打ち消しではありますが
ドロースペルよりは価値は低めかな…と。

精鋭護衛魔道士:ドロー付き2/3飛行 95点

見たら即ピックして良いレベルのクリーチャー。

心温まる贖罪:手札総入れ替え+1枚 80点

王神への経緯》とは異なり
ハンドがない状態でも打つことが可能。

ただしカウンターなどを構えていて
ディスカードしたくない場合に打てないのが少しネック。

ラルの発露:実質ドロー付き3点 90点

ケイヤ:除去として見た場合は放浪者の上位互換 80点

キオーラ:本ルールだと2~3ドローできる可能性アリ 90点

サヒーリ:本ルールだとトークンがすごいことになる 80点

サムト:今回の全知ルールで1ターンキルを狙える数少ないカード 70点

その他

ギルド球:ドロー付きアーティファクト 80点

要注意カード

終焉サイクル

終焉系カードのようなX呪文に関しては
全知経由でマナコストを踏み倒そうとした場合…
残念ながら「X=0」として唱えられてしまいます。

それを回避するために
自分でマナを支払って唱えることも一応可能ですが…

例えば…
栄光の終焉》の場合は「白白」が必要になりますが
全知ルールでは1ターンに生めるマナは「白青黒赤緑」各1マナずつです。

その為…「白白」を用意することができません。

本ルールでX=1以上で唱えたい場合は
マナクリ or 土地 or ギルド球の何れかが必要。

チャンドラ

全知ルールでマナを踏み倒せるのは
ハンドから呪文を唱える場合のみです。

チャンドラのプラス能力で追放したカードを唱える場合はマナが必要なので要注意。

ビビアン

チャンドラと同じ理由になりますが
ビビアンのマイナスで追放したカードも
追放領域から唱えることになるため

全知によるマナコスト踏み倒しが適用されず
マナを支払う必要があります。

マイナス能力でアドを取りたい場合は
5マナ以下のシングルシンボルクリーチャーにしましょう。

ボムレア

あえて点数は付けませんが
全知ルールだと強いと思われるレア。

永遠神オケチラ:たぶんヤバい

狼煙上げ:全知ルールだと鬼強いPW2枚サーチ
※灯争大戦のチューター枠

パルヘリオンⅡ:でっかい

終局の始まり:打ち消されないインスタント2ドロー動員付き もちろん100点レア

迷い子、フプルスプ:ボムではないけどドロー付きなので点数高め

ジェイス:超強かったです

ボーラスの城塞:化け物レア

戦慄衆の指揮:城塞ほどではないけどたぶん強い

悪への引き渡し:初手にくると微妙ですが2ドロー以上の可能性アリなワンチャンボムレア

永遠神バントゥ:ゴミパーマネントがすべてドローリソースに変わる

リリアナ:たぶん強いはず

イルハグ:赤のレアはどれも微妙

戦場に出た時効果持ちのクリーチャーがハンドにいた場合に限り
もしかすると使えるかなぁ~って程度

次元を挙げた祝賀:ドロー持ちクリーチャーを回収できたら爆アド

多色

生命素ハイドラ:本ルールだとえげつないサイズになる可能性アリ

ボーラス様:強すぎ

ニブ様:サイズもそこそこ 1ドローできるだけでも偉い

魂の占者:1ターン目にPWと一緒に出せればバグ

タミヨウ:化け物

ハゲ:そりゃ強いよ

その他

ウギン:当たり前のように強い

完走デッキ例

私が7勝完走した時のデッキはこんな感じ。
とりあえずドローと書かれたカードはかき集めましょう。

ではでは。
がんばってくださいませ。ノシ

PS. 2回目にして超化け物デッキ完成

  • タミヨウの天啓×3枚
  • ドロー付き4/5×5枚
  • タミヨウ本人
  • ナーセット
  • サムト
  • etc...

bugtakerの[全知ドラフト]化け物デッキ★をwww.twitch.tvから視聴する

マッハで7-0完走でした。

 - MTGアリーナ, 全知ドラフト