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【灯争大戦スタンダード:BO1用ラクドスアグロ】さすがに赤単飽きたでしょ?

      2019/05/22

今回はアグロ。

灯争大戦はPWもりもりエキスパンションということで
多色PWコントロールやミッドレンジ的なデッキが増加中なんですが

なんだかんだで
黒濃いめのラクドスカラーも良いパーツ増えてまして
デッキ自体は前環境から比べると強化されてます。

BO1ラダーやってると
数か月前から一切レシピが変わってない赤単を回してる方が
非常に多いんですが「さすがに飽きた」っしょ????

ぶっちゃけ赤単はBO1だと強くて
ラダー上がるだけならオススメではあるんですが
自分は飽きちゃってアグロ使いたいときはラクドス回してます。

赤単に飽きたけど
アグロが好きだぜって人はお試しあれ。

ちなみにラクドスはメタゲーム的には
赤単に少し有利かなぁ~って印象です。

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ラクドスアグロ

サイドボードは毎度のことながら適当です。
BO3で使う場合は適当にいじって下さいませ。

基本的にクリーチャーで殴るデッキ。
プレイング的には《心火》の使いどころが一番難しいです。

相手のゲイン付き除去をかわしつつ本体4点叩き込めるので
タイミング次第では黒色コントロールは憤死します。

ラクドスの強化ポイント

赤黒デッキ一番の強化パーツが《戦慄衆の解体者

先手2ターン目に速攻で走った時のプレッシャーがえぐくて
除去の薄いデッキだと3/3あたりまで成長しただけでGGになることも。

こいつのおかげで特に赤単とのアグロ対決では
実質1枚分くらいのアド差がつくことが多くて
差が埋まらずに勝てることが多いですね。

今回のデッキレシピは《心火》を4枚にしていますが
献身の赤黒分割除去《豪奢/誤認》とのシナジーなどもあったりします。

除去として豪奢(+3/-3修正)を相手クリーチャーに唱えても良し。

戦慄衆の解体者》に対して撃つと攻撃力が+3された状態で死ぬので
撃った時点での「パワー+3」の本体火力などとしても使えちゃったり。

追加コストに「生贄」が必要であることから
使えるデッキは限られてはくるのですが

アリストクラッツ系デッキをはじめ
クリーチャーを捨てるリスクの少ないラクドスカラーなどでは
非常に優秀な本体火力として機能したりします。4点強いっす。

ジュディスが出ている状態であれば少なくとも5点火力ですし
解体者を投げれば6~7点くらいの本体火力として使えたり。

ティボルトに関しても
赤単よりもラクドスで使用するほうがシナジーが多く
メインから問題なく採用できるかなぁ~といった印象。

補足:弱点

ちなみに除去が多いわけでないため
野茂み歩き》がバチクソきついです。

BO1でゴルガリやスゥルタイを踏んだときは
運が悪かったということであきらめましょう…( ^ω^)

PS2. 改良版

久々にちゃんと調整しながらラダー。
BO1オンリーで上記デッキでダイヤまでは到達できました。

マーディー1枚を狂乱に差し替え。
無事ミシック到達しました。

デッキリストはこちら
Decklist:BO1-Rakdos-Aggro(streamdecker)

 - MTGアリーナ, スタンダード